政経ジャーナリスト麹町文子って誰なの?
2020年4月22日、ある記事に書かれた言葉「橋下総理」がTwitter上でトレンド入りするなど話題になりました。
《 #橋下総理 がトレンド入り》
プレジデント麹町文子氏の記事が話題に。
対コロナの最強布陣をこうあげた
・橋下総理
・小池長官
・吉村厚生相今も橋下さんの存在感は大きい。小池さん、吉村さんはスピード感ある。それにしてもTwitter上ではアンチ橋下が多い^^;https://t.co/vrUGMng0mn #POL
— 古屋 亮 / 気まま社長 (@ryo_furuya) April 22, 2020
同時に注目を集めたのが、この記事の著者である「麹町文子」という名の政経ジャーナリストです。
ていうか、『橋下総理』の記事書いてる麹町 文子って誰?検索してもプレジデントの記事4つしか出てこないけども。
— しゃび (@syavy771) April 22, 2020
麹町文子とは一体何者なのでしょうか?
麹町文子って誰?PRESIDENT執筆記事一覧!
2020年4月22日現在、「麹町文子」の名前で書かれた記事は4つあります。
いずれも『PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)』上で公開されています。
更新日時 | 記事 |
2020/03/31 15:00 | 遅くてショボい…安倍政権のコロナ対策は、民主党の震災対策と変わらない |
2020/04/10 09:00 | 「遅すぎる緊急事態宣言…」一番恐ろしいのはコロナじゃなくて安倍晋三 |
2020/04/16 15:00 | コロナ危機で総理への道が見えた小池百合子、「無能確定」の安倍晋三 |
2020/04/22 11:00 | これが対コロナ最強布陣「橋下総理、小池長官、吉村厚生相」 |
ちなみに、プレジデントの本社があるのは麹町駅のすぐそばです。
麹町文子は誰かのペンネーム?
この著者が「麹町文子」という名前で記事を執筆し始めたのは、コロナウイルス感染拡大後の3月末。
しかも他の媒体への投稿が一切ないことから、「麹町文子」はペンネーム(変名)であると考えられます。
橋下総理うんぬんとかいう戯言書いてるPRESIDENTのライターの麹町文子って人、なんか突然出てきて半月ちょっとで4つも記事書いてるの怪しくない?誰かの変名なんじゃないのこれ。 pic.twitter.com/xeS1pVjdYV
— ろいつい (@roy_twi) April 22, 2020
プレジデントって橋下徹の事務所かなんかなん?
そもそも麹町文子なんて架空の人物なんちゃう?この雑誌にしか書いてへんみたいやし。プレジデントの一覧見たら今年の3月からの記事しかないけど安倍を否定しながら徐々に橋下をアピールするみたいな計画的犯罪の匂いするわ。— yukan (@yukankmr) April 22, 2020
麹町文子ってよく考えたらペンネームだよね(たぶん)。
そして文春をもじっているのではなかろうかと気づく.
そのココロは? https://t.co/q3O2XfJBqk— 角田奈穂子@フィルモアイースト (@Fillmore_Eastjp) April 22, 2020
元々ジャーナリストとして活躍している人物が偽名を使っているの可能性もありますが、今のところ正体はわかっていません。
麹町文子は一橋文哉の真似?
「麹町文子」と聞いて、「一橋文哉」を思い出す人も多いようです。
執筆者の #麹町文子 って今年3/31にプレジデントオンラインに最初の記事書いてこれが4本目、他媒体は無し。ネーミング的に #一橋文哉 思い出した。プレジデント本社から麹町までは6〜700m程 #怪文書 ? #観測気球 ?https://t.co/tSpCv7iJ2X
— |前田幸宏(兵糧攻めにも徹底抗戦中)|#StayHome (@nondual2506) April 22, 2020
「麹町 文子 政経ジャーナリスト」って誰だよ?検索しても全然出て来ねぇ。「一橋文哉」みたいなペンネームな。こんな身元不明者の書いた記事載っけて大丈夫か、プレジデント?
これが対コロナ最強布陣「橋下総理、小池長官、吉村厚生相」 もう安倍に政権を任せるのは無理だ https://t.co/zUzZjUDyGo
— Tom 【公式】 (@Tom3suteki) April 22, 2020
麹町文子って、一橋文哉みたいなもんでしょ? 身元隠した自称ジャーナリストの共同ペンネームってダサいね!
— 無我(むが) (@MugaXX) April 22, 2020
一橋文拓哉(いちはしふみや)は、本名非公開のフリージャーナリストです。
東京都生まれ。早稲田大学卒業後、全国紙・雑誌記者を経てフリージャーナリスト。1995年、「ドキュメント『かい人21面相』の正体」でデビュー。グリコ・森永事件、3億円強奪事件、宮崎勤事件、オウム真理教事件など殺人・未解決事件や闇社会が絡んだ経済犯罪をテーマにしたノンフィクション作品を手掛けている。著書に『三億円事件』『ヤミに消えた怪人――グリコ・森永事件の真相』『オウム帝国の正体』(以上、新潮文庫)、『世田谷一家殺人事件』『最終増補版 餃子の王将社長殺人事件』(以上、角川文庫)などがある。
Wikipediaによれば、
- 個人ではなく複数記者による取材班のチーム名とも言われている。
- 内容には過剰な創作表現や盗作が含まれるとの声もある。
とのことです。
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