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【ワールド極限ミステリー】宝くじ35億円男の失踪事件。疑惑の悪女の裁判で現れた証人とは?

【ワールド極限ミステリー】宝くじ35億円男の失踪事件。疑惑の悪女の裁判で現れた証人とは?

アメリカの宝くじで35億円当たった男が謎の失踪…彼の秘書ドリス・ムーア(ドリスドネガンムーア)を裁いた驚愕の証人とは!?結末ネタバレ!

2020年5月20日(水)放送の『ワールド極限ミステリー』で、宝くじで35億円当たったアブラハム・シェイクスピア、そして疑惑の秘書ドリス・ムーアの事件について特集されます。

宝くじで35億円当たった男が謎の失踪…疑惑の悪女は偽装工作をはかり完全犯罪を確信する…

全米騒然の裁判に現れた驚愕の証人とは!?

TBS番組表より引用

こちらは過去に『ザ!世界仰天ニュース』や『奇跡体験!アンビリバボー』でも放送されました。

疑惑の悪女ドリス・ムーアによって、宝くじで35億円を手に入れたアブラハム・シェイクスピアに起きた悲劇の事件をまとめました。

【ワールド極限ミステリー】宝くじ35億円男の失踪事件。疑惑の悪女の裁判で現れた証人とは?

ワールド極限ミステリーでは実際の事件と内容がかなり変わっています。

当記事では実際の報道・過去のテレビ放送を元にまとめています。

アメリカ・フロリダ州に住むアブラハム・シェイクスピア(アブラハム・リー・シェイクスピア)

2006年11月、日雇いで生活をしているアブラハムに奇跡が起きた。

同僚がお昼に買いに行くとき、購入した2枚の宝くじ。

それがなんと当選!

賞金3,000万ドル、日本円で約35億円だった。

宝くじ35億円が当たったことでアブラハムの生活が一変

フロリダ州では宝くじ(懸賞くじ)が当選すると、ニュースで公表される。

アブラハムの元には取材が殺到し、一躍時の人となった。

アメリカの場合、賞金は一括では支払われず、基本的には分割になる。

しかし賞金額が減る代わりに一括で貰うことができる制度もある。

驚くことに、アブラハムはその制度を使い賞金を一括で受け取った

なぜなら彼は貧しすぎたため銀行口座を持っておらず、家で保管しようと考えたからだった。

彼は賞金で家と車を購入したが、他には欲しいものもなかった。

残りのお金は保管しており、貧しい人々のために寄付をすると宣言していた。




アブラハムの元を訪れる人々によって人間不信に

大金を手にしたのを知った人々が、アブラハムの元を訪れた。

ある日友人が治療費のためと言いお金を貸してほしいと来た。

アブラハムは優しい青年だったため、断ることが出来ず口約束のみで1000ドルもの大金を貸してしまう。

そのことを聞きつけた別の友人も現れ、さらに叔父をはじめ親戚たちまで来た。

もともと貧乏だったため、感謝されると嬉しかったのだ。

アブラハムは頼まれるまま貸してしまい、その期間は2年ほども続いた。

貸した相手はほぼすべての人間が逃げ、返済されることはなかった。

真面目で優しいアブラハムに、さらに追い打ちをかける事件が起きてしまう。

宝くじを購入した当時一緒にいた元同僚から、宝くじの権利を主張する裁判を起こされてしまった。

裁判所はアブラハムの権利だと認め、勝訴した。

しかしこのことが決定打となり、アブラハムは人間不信になってしまった。




ドリス・ムーアという女性

2008年、ドリス・ムーア(ドリス・ドネガン・ムーア)がアブラハムの元を訪れた。

彼女はジャーナリストでファイナンシャルプランナーの資格もある者だと名乗った。

街で偶然アブラハムの噂を聞き、心配になって訪ねたのだと言う。

人間不信になったアブラハムだったが、金のこと、宝くじのことを最初に持ち出さなかったドリスの話だけを聞いてみることにした。

彼女はアブラハムの自伝を出したいと話す。

何度も訪れ親身になって気持ちを聞いてくれる彼女に、アブラハムは心を許した。

アブラハムはこの2年間に起きたこと、そしてお金は自宅にあることも話した。

ある日、ドリスは資産運用を勧めてきた。

読み書きすらままならないアブラハムはドリスのおかげで知識をつけることができたため、彼女を信頼していた。

「アブラハムがお金を持ったままだとまた人に貸してしまうかもしれない…」

心配した彼女の提案でお金を管理するための会社も設立し、家に保管したままだったお金をすべて会社の口座に入れた。

そしてドリスは資産管理のアドバイザーとして、秘書のような役割をすることになったのだ。




疑惑の悪女ドリス・ムーアの真の狙いとは

アブラハムに親切にするドリス・ムーア。

しかし彼女はジャーナリストでもなく、最初から彼のお金目当てだった。

アブラハムの信用を得て、会社から好きなようにお金を引き出し使うことができるように仕向けたのだ。

ドリスはなんと年下の彼氏に1億円もの豪邸をプレゼント。

さらに車や旅行など豪遊し、好きに使っていた。

アブラハムが気付かなかったのには理由があった。

銀行から届く口座の明細書を朝早くにドリスが受け取り処分してしまっていたのだ。

しかしそんな生活もある日バレてしまう。

アブラハムがドリスよりも先に明細書を見つけた。

残高が半分以下に減っていたため、ドリスを問い詰めた。

ドリスは何食わぬ顔で、別の口座に移したのだと答えた。

そんなウソが長くもつわけもなく、ドリスは自分に不信感を持ったアブラハムを殺害してしまったのだった。




思わぬ形で罪が暴かれた

困ったのはアブラハムの遺体。

なんとドリスは恋人の家の庭にゴミ捨て穴を作るように頼み、恋人の留守中にそこに埋めた。

そしてアブラハムの筆跡をマネて「しばらく旅に出る」という手紙を彼の親や友人に送って偽装した。

アブラハムを殺害したあとも豪遊し、アブラハムの家で暮らしていたドリス。

ある日アブラハムの母親が手紙でしか連絡が取れない息子を心配し、捜索願を出した。

手紙を書いていたのはドリスだったため、中卒で読み書きも最近できるようになった彼の文章とは思えず不信感を持ったからだった。

警察が動いていることに焦ったドリス。

バーで知り合った男、グレッグにある依頼を持ちかけた。

「殺人の罪を被り、身代わりになる人物を探してほしい」

出所したてで金のためならなんでもやると言っており、5万ドルで交渉成立。

彼は後日別の男を連れてきた。

3人はアブラハムの遺体を移動させるため、埋めてある恋人の家へ向かった。

すでに白骨化していたアブラハムの遺体を掘り起こしたとき、男は突如こう告げた。

「警察だ。君を逮捕する」

実はグレッグはアブラハムの友人だった。

ドリスの依頼を引き受けたフリをして、おとり捜査に協力をしたのだった。

2010年、遺体の発見が決定的な証拠・そしておとり捜査に協力したグレッグが証人となり、ドリスは逮捕された。

アブラハムの死後10カ月のことだった。

裁判ではドリスは最後まで否認したが、2012年に仮釈放なしの終身刑が言い渡された。




【ワールド極限ミステリー】宝くじ35億円男を騙したドリス・ムーアの正体とその後

ドリス・ムーア(ドリス・ドネガン・ムーア)は終身刑になりました。

ドリスの正体は恐ろしい詐欺師。

プロフィールはこちらです。

名前 ドリス・ドネガン・ムーア
生年月日 1972年7月25日
結婚歴 1992年ジェームズ・ムーアと結婚
(息子がいる)
逮捕歴 2001年保険金詐欺
(保護観察処分)

ドリスには保険金詐欺での逮捕歴があり、逮捕された翌年に破産申請しています。

前科がある彼女がアブラハムに関わっていたことから、警察もマークしていたのでしょうね。

彼女は現在も刑務所にいます。

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