【キワドい2人-K2-】ドラマ2話ネタバレあらすじ！感想や考察も

【キワドい2人-K2-】ドラマ2話ネタバレあらすじ！感想や考察も

2話の放送は2020年9月18日(金)、夜10時より放送予定です。

【キワドい2人-K2-】の第2話のネタバレあらすじ・感想・考察を完全公開！

※当記事は完全なネタバレとなっていますので、ご注意ください。

1話のネタバレ・あらすじはこちら↓

【キワドい2人-K2-】ドラマ1話ネタバレあらすじ！感想や考察も

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※本ページの情報は2020年9月18日時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。

【キワドい-K2-】2話のあらすじ

突然自宅に押しかけられ、「俺たちは、腹違いの兄弟だ」と黒木賢司（田中圭）から衝撃の事実を聞かされた神崎隆一（山田涼介）。半ば強引な形で始まった共同生活に、神崎のストレスは溜まる一方だった。そんななか、池袋署管内の美容室オーナー宅で強盗殺人事件が発生。防犯カメラの映像から、美容室従業員でカリスマ美容師として度々マスコミに取り上げられている芳村敏生（神尾楓珠）が重要参考人として浮上。犯行を頑なに否認していた芳村だったが、突如として犯行を自白。そんな芳村の態度に違和感を感じた神崎は黒木と共に捜査を開始する…。

https://www.tbs.co.jp/kiwadoifutari_TBS/story/

【キワドい2人-K2-】2話のゲストキャスト

芳村敏生役・・・神尾楓珠さん
小坂晋也役・・・遠藤雄弥さん
角倉真斗役・・・中田圭祐さん
池田ひでのり役・・・キンタカオさん

【キワドい2人-K2-】2話のネタバレ

黒木（田中圭）が突然、神崎（山田涼介）の自宅に引っ越しをして、強引な形で始まった共同生活。

性格も生活スタイルも真逆で、神崎は黒木のスタイルにストレスがたまる一方だった。

事件発生

そんなとき、池袋署管内の美容室オーナー・池田ひでのり47歳(キンタカオ)が自宅で殺害される事件が発生。

ボトルウイスキーを使い側頭部を殴られ殺されており、第一発見者は店長の小坂晋也(遠藤雄弥)と従業員の角倉真斗(中田圭祐)。

死体が発見される前日、防犯カメラに、池田宅に入っていく様子と出ていく様子が美容室従業員でカリスマ美容師として度々マスコミに取り上げられ注目を浴びていた芳村敏生27歳（神尾楓珠）が映っており、重要参考人として浮上した。

動機に関しては、以前から芳村が独立したいと申し立てていたが、反対され、それが火種となっていると推測され、芳村は「一緒にお酒を飲んでいて、酔って眠って起きたらオーナーが死んでいた。犯人だと疑われるのが怖かったから、玄関扉に細工をした」と証言し、反抗を否定した。

また、芳村は16歳の時、人を殺め2年間少年院に入っていた過去があったりと状況証拠から、芳村が犯人だと断定したが、神崎だけは否定した。

そんなとき、強行犯係に、池袋署の澤登副署長(六角精児)が、神崎の様子を見に来て、黒木はその様子を冷たい視線で澤登を見ていた。

自宅に帰った黒木と神崎。

神崎は、芳村は黒だとは思えないと黒木に訴え、黒木は、ふと防犯カメラに映っていた、芳村の妙なポーズに違和感を覚えて、勝手に持ち出していた防犯カメラの映像を再度見た。

芳村の自白

翌朝、2人は、第一発見者である、美容師の店長の小坂と従業員の角倉に接触。

角倉は、芳村とオーナー・池田が揉めている現場を見た
オーナー・池田は猿を飼っていた
店長・小坂は9年前、少年院から出たばかりの芳村を拾い現在は更生している

と証言をした。

芳村にとって、店長の小坂は恩人だった。

捜査を続けると、オーナーが飼っていた猿は、事件の5日前、車が車上荒らしにあい、後部座席に乗せていた猿が逃亡、警戒心の強い池田は猿が逃亡したことにより、事件の2日前、自宅前に防犯カメラを設置していたことが分かった。

さらに、池田の体内から睡眠薬が見つかった。

“眠って起きたらオーナー・池田が殺されていた”という芳村の証言も、オーナーが好むウイスキーに使う氷に睡眠薬が混ぜられていたのではないか？と疑い、神崎は、“芳村は誰かにハメられ犯人に仕立て上げられている”と断定し、単独で捜査を進めた。

神崎の単独行動

しかし、捜査本部は、芳村に逮捕状を請求することを決めていた。

芳村と直接話がしたい神崎は、強引な手を使って、芳村に接触。

神崎は「あなたは誰かにハメめられたんです。猿を逃がした人物が、あなたをハメためた犯人です。」と芳村に話すと、芳村は突然供述を一転させ「俺がやった。犯人は俺だ。」と自白、芳村は緊急逮捕された。

神崎は単独で動いたことを末永(八嶋智人)に叱咤された。

木村(江口のりこ)からも、黒木は、芳村が犯人ではないと裏付けるために、少年院に行っていたり証拠を探していると聞かされ、神崎は単独で行動し、感情だけで動いてしまった自分に落ち込んだ。

ミッション実行

神崎は芳村が犯人ではない証拠を探すため、徹夜して周辺の防犯カメラをチェック。

芳村が送検されるまでになんとか証拠を見つけようとしたがタイムリミット…と落ち込んでいたが、出勤してきた黒木から送検が延期になったと聞かされ、捜査は続行。

神崎は昨日のことを謝罪し、再び強行犯係の皆と捜査を開始。

黒木の作戦“モンキーブラッドプロジェクト”と題し、犯人をあぶり出そうと試みることに。

彩乃(関水渚)の協力を得て、美容院に“逃げ出した猿が狂犬病を持っていて、血栓があれば治る”という噓の噂を流してもらった。

その夜、強行犯係は美容院に忍び込み、停電を起させ、猿が美容室内に逃げたように騒ぎ、黒木は皆の前で「猿に噛まれた！」と騒ぎ、皆の前で黒木のお尻に血栓を注入するように見せかけ、血栓の注射をわざと美容室内に落とすという一芝居をうった。

真犯人は…

美容院閉店後、美容院の前で黒木と神崎は待機。

すると、血栓の注射を求め、やってきたのは、店長の小坂だった…。

黒木と神崎は、小坂が犯人だという状況証拠を突きつける。

『猿をさらおうとして噛まれたが、猿を逃げ出すことには成功。予想通り、オーナーの池田は、家の前に防犯カメラつけた。予め仕込んでおいた睡眠薬入りの氷がきいてくるころを見計らい、窓からオーナー宅へ侵入し殺害した。』

しかし、この証拠は全て状況証拠。

小坂を自白させるために神崎はこう続けた。

「芳村さんはあなたを庇おうとして自白しました。亡くなった池田さんは、株の取引きで多額の負債を穴埋めにこの店を突然手放すと言い出した。本当はこの店はあなたが買い取るつもりだったんですよね？しかし、この店を芳村さんに奪われると思ったあなたは、池田さんを殺害し、その罪を芳村さんになすりつけることを思いついた。」

そして、神崎は、芳村宅からでてきた契約書を小坂に見せた。

そこには、この店の譲渡先は小坂になっている契約書だった。

芳村は、この店を最初から小坂譲るつもりだったのだ。

兄のように慕っている小坂を守りたくて、芳村が罪を被ろうとしていると告げた。

すると小坂は泣き崩れ「俺がやりました。俺が、社長を殺しました。敏生を、解放してやってください…」と頭を下げるのだった。

こうして小坂が逮捕され、芳村は釈放された。