【世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル】2013年アメリカ・ロサンゼルスで起きたエリサ・ラム(Elisa Lam)失踪事件の真相ネタバレ
『世界が騒然!本当にあったマル秘衝撃ファイル』で特集されたのは、女子大生エリサの失踪事件。
21歳女子大生失踪ミステリー
2013年、アメリカ・ロサンゼルス。
21歳の女子大生エリサが、宿泊先のホテルで姿を消した。失踪前の彼女の姿がエレベーターの防犯カメラに。怯えた様子で、見えない何者かに向かって話す不気味な姿だった。
警察は情報を求め防犯カメラの映像をマスコミに公開。その映像は全米に拡散され、彼女は悪魔に追われていると話題に。
そんな中、彼女の遺体が発見された。
ミステリアスな失踪事件。その真相とは!https://www.tv-tokyo.co.jp/shogekifile/より引用
アメリカ・ロサンゼルス、21歳の女子大生エリサ・ラムが宿泊先のホテルで失踪した。
失踪前の防犯カメラの映像から不気味な様子がわかった。
『世界が騒然!本当にあったマル秘衝撃ファイル』アメリカ・ロサンゼルスで起きたエリサ・ラム失踪事件の真相ネタバレをまとめました。
もくじ
【衝撃ファイル】アメリカ女子大生エリサ・ラム失踪事件の真相ネタバレ
※当記事は実際のニュースを元にまとめています。
テレビでは名前や内容を変更し放送される場合があり、当記事の内容と異なる可能性もあります。
Su Tankında Ölü Bulunan Elisa Lam’ın Hikayesi pic.twitter.com/XTjtRlvfki
— Suçlu incelemesi (@Sucluincelemesi) March 2, 2022
エリサ・ラム(Elisa Lam)
2013年のアメリカ・ロサンゼルス。
両親が飲食店を営む家庭で育った女子大生のエリサ・ラム(Elisa Lam)。
エリサは一人旅の途中でアメリカ合衆国ロサンゼルスのダウンタウンにあるセシル・ホテルに宿泊した。
2日前にロサンゼルスに到着したばかりで、動物園など観光をしていた。
エリサは最初はホテル5階にある共同部屋に滞在予定だったが、同室の宿泊者からエリサの奇行について苦情が出たため、個室に移動となった。
エリサは双極性障害と抑鬱症を患っていると診断されており、4種類の薬を処方されていた。
過去には彼女自身のブログにも精神障害との闘病について書かれており、授業も出られないことが多く悩んでいたとみられている。
家族によると自殺を試みたことはなかったというが、短期間失踪していたことがあるとの証言も出た。
エリサの失踪
エリサは毎日両親に連絡していた。
しかしホテルをチェックアウトする予定だった2013年1月31日は連絡がなかった。
不審に思った両親は警察へ通報し、家族はエリサを探すため現地へ行った。
ホテル職員によると、彼女は一人でいたと証言があった。
近くの書店の女性もエリサを目撃しているが行方不明。
警察はホテルの屋上まで可能な範囲を捜査、警察犬も出動した。
しかし犯罪の可能性が少ないため全ての部屋を捜索はできなかった。
エリサが最後に目撃されてから1週間、チラシやネットでエリサの捜査が大々的となった。
監視カメラの映像
Não ironicamente, o caso da Elisa Lam conseguem ser mais assustador e misterioso que vários filmes de terror. pic.twitter.com/sHb4xAjKFQ
— Terror Fora de Contexto 💀 (@TerrorContexto) September 2, 2022
エリサが見つからないままさらに1週間が経った2月15日のこと。
警察は2月1日に撮影された、エリサの最後の映像と思われる監視カメラを公開した。
ホテルのエレベーターでラフな格好をしたエリサが、何度もドアを出たり入ったり外を見るなど奇妙な動きをしたり、たくさんのボタンを複数回押すなどの不可解な行動が映っていた。
エレベーターは故障しているようにもみえた。
映像は不鮮明なものだったが、その奇妙な行動に多くの反響が起こった。
エリサが何者かから逃げていた、ドラッグの影響、精神病の発作、超常現象に巻き込まれたなど、多くの説が出た。
中には映像が加工されてから公開されたと指摘する声もあった。
Tonight is a night of internet mysteries. Everything from missing flights to numbers stations, right now I’m looking into the death or Elisa Lam. pic.twitter.com/G1VHUg9SiO
— Blobert Von mucinex the 4th. (@juda1313) June 12, 2021
ホテルの過去の事件
実はセシル・ホテルでは、多くの事件が発生していた。
殺人事件も起こっており、未解決のものもあった。
さらに自殺者も出ており、通行人に衝突して両名共亡くなる事件も起きたことがあった。
貯水槽から遺体が発見
Asansördeki Garip Hareketleri Sonrası Su Tankında Ölü Bulunan Elisa Lam’ın Hikayesi pic.twitter.com/nUNDOmu9Xl
— Esrarengiz Olaylar (@esrarengizdurum) April 10, 2021
エリサの捜査が行われている中、セシル・ホテルの客から水が出にくいと苦情が起き始めた。
水の色が黒く変色していたり、異常な味がしたという者もいた。
2月19日の朝、ホテルでの保守作業の担当者がその件について調査した際に、屋上にある貯水槽の中からエリサの遺体が発見された。
エリサは全裸の状態で、監視カメラに映っていたものと同じ衣服が水中に浮いていた。
部屋の鍵や腕時計も発見された。
2月21日に、エリサは不慮の事故で亡くなったと警察は発表した。
遺体は変化していたが、身体的外傷などの形跡はなかった。
処方薬ではない薬の痕跡もあったが、ドラッグは検出されなかった。
不明な点
エリサがどのようにして貯水槽へ行ったのかなど不明だった。
屋上に通じる扉や階段は施錠されており、無理に入ろうとすれば警報がなるため、職員のみしか入ることができなかった。
しかしホテルの避難経路を使えば利用できたとわかり、貯水槽のうちの2つは重いフタが開いていたこともわかった。
巨大な貯水槽へ上る方法も疑問に思われた。
捜査では、警察犬が屋上へ行った際にはエリサの痕跡は発見できていなかった。
真相
Acabo de terminar de ver el documental sobre la desaparición de Elisa Lam en el terrorífico Hotel Cecil. Un viaje desde el misterio hacia la reflexión sobre el uso de las redes sociales y la salud mental #CecilHotel #elisalam pic.twitter.com/LliuTSDn4Z
— Nino San Martín (@NinoSanMartin1) February 28, 2021
エリサの遺体が発見されてからも、エレベーターでの奇妙な行動について議論が交わされた。
追われていたとみえたため、その何者かに殺害されたという説もあったが、ただエレベーター設備に1人で不満を言っていただけだとの説もあった。
警察の事故という結論にも疑問が起き、検死を担当した者さえ事故という結論に迷っていたとみられた。
エリサの死後にブログが更新されたが、予約投稿機能を使われたと推定されたが、真相は不明。
彼女の携帯電話は発見されなかった。
エリサの両親はホテルが危険なリスクを怠ったとして不法死亡を理由に提訴した。
ホテル側は貯水槽へ入ると予測するのは不可能とし、どのように貯水槽へ入ったかも不明のため訴訟は棄却された。
エリサ・ラムの死は様々なメディアで取り上げられ、多くの映画や音楽などが着想を得て制作された。
彼女の死の前に公開されていた、2005年のホラー映画『ダーク・ウォーター』 (邦画『仄暗い水の底から』のリメイク作品) との類似性も注目された。
【衝撃ファイル】アメリカ女子大生エリサ・ラム失踪事件の結末まとめ
2013年のアメリカ・ロサンゼルスにあるホテルで、一人旅中の女子大生のエリサ・ラム(Elisa Lam)が失踪。
警察の捜査でも発見されなかったが、ホテルの客から水が変だと苦情が起こり、屋上の貯水槽を確認すると中からエリサの遺体が発見された。
エリサの最後の映像と思われるエレベーターの監視カメラには、不可解な行動が映っていた。
そのため何者かに追われていた、超常現象、薬の影響など、様々な議論が出たが、警察は事故死とした。
警察の検死にも疑問の声が上がっているが、真相は不明のままだ。
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