【世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル】アメリカ・ケンタッキー州の17歳ジェシカ殺人事件の内容と犯人ネタバレ
『世界が騒然!本当にあったマル秘衝撃ファイル』両親の執念が暴いた真犯人!17歳女子高生殺人事件
▼1999年アメリカ・ケンタッキー州。家族5人で幸せに暮らしていた17歳の女子高生・ジェシカがある日忽然と失踪し、数日後、廃屋近くで遺体となって発見された。少女の身に一体何が起きたのか?警察がわずかな証拠を掴むも犯人を特定できず、事件は未解決のまま13年もの歳月が流れてしまうのだが、決して諦めなかった両親の執念と1人の敏腕女性捜査官によって再捜査の扉が開かれる。はたして犯人は?
https://www.tv-tokyo.co.jp/tue/より引用
アメリカ・ケンタッキー州で17歳の女子高生ジェシカが遺体となって発見。
未解決のまま13年が経ち、両親によって犯人がみつかり事件が解決!
『世界が騒然!本当にあったマル秘衝撃ファイル』のアメリカ・ケンタッキー州の17歳ジェシカ殺害事件について内容・犯人ネタバレをまとめました。
もくじ
【衝撃ファイル】ジェシカ殺人事件の内容と犯人ネタバレ
※当記事は実際のニュースを元にまとめています。
テレビでは名前や内容が変更されて放送される場合があります。
1999年9月10日、アメリカ・ケンタッキー州で暮らす17歳の女子高生ジェシカ・ディッシュンはいつも通り、バイト代を貯めて購入した車で学校へ向かった。
両親はすでに外出しており、弟たちは学校へ向かうバスへ乗るため早めに家を出ていた。
午後1時30分頃、ジェシカの母親であるエドナが仕事から帰宅すると、ジェシカの車が車道に止まっているのを見た。
中には彼女のリュックサック、仕事着、財布が入っており、運転席にはジェシカの靴があった。
助手席には「9」と表示されたジェシカの携帯電話が置かれていた。
両親はジェシカの友人や学校、バイト先などを訪ねたが見つからない。
夜になり、父のマイク・ディッシュンが通報するが、ただの家出として取り合ってもらえなかった。
車道に置かれたままのジェシカの車は近所の人に注目され、テレビ中継され、捜査が本格的に始まる前に証拠となりそうなものが荒らされてしまった。
遺体が発見される
9月27日、自宅から7マイル離れたところでジェシカの遺体が発見された。
検死報告によると、遺体が発見される前に拷問を受けていた可能性が高く、死因は絞殺であるとされた。
また、遺体は発見の18時間前に、道路から見える位置に移動されていたことも判明。
何者かがジェシカが発見されるように意図的に動かしたとされた。
容疑者の逮捕と誤信
証拠が少なかったため、ディッシュン家が所有する土地と、隣人のジェームズ・ブルックスが所有する近隣の土地を含めた周辺地域の捜索から捜査が開始された。
両家族は友人で交流があったが、ジェームズの息子であるバッキーとトミーの兄弟はジェシカをよく知らなかった。
しかしアリバイがなく、バッキーがディッシュン夫妻の親戚に嫌がらせをしていたという疑惑もあり、一気に焦点が彼らに移った。
警察はバッキーが犯人だと判断し、それを前提とした捜査を進めた。
2001年1月18日、バッキー・ブルックスは誘拐と殺人の罪で起訴され、その2年後に裁判が行われた。
2003年1月29日、ケンタッキー州の裁判所では認められない嘘発見器テストにバッキーが失敗したと刑事が陪審員に話したことで、裁判官は無効審理とした。
別の容疑者
Cold Case Files: Murder of Jessica Dishon
I watched it 2wice and I still can’t believe how it all happened. pic.twitter.com/V7dSNJW7id
— Muy•Coℓd 🌬 (@muycold) February 20, 2018
ジェシカが失踪した日に、叔父のスタンリー・ディッシュンや2人のドラッグ・ディーラーなどが目撃されていた。
当時はドラッグ・ディーラーに焦点が当てられていた。
しかし2013年6月、スタンリーと一緒に服役していた受刑者が、姪であるジェシカ殺害容疑でスタンリーを調べるよう警察に進言したことで捜査が進展した。
ジェシカの遺体が発見された場所から1マイルも離れていない納屋から、ジェシカのものと思われるベッドシーツが発見。
納屋はジェシカの母親が所有しており、事件当時にも捜査されていたが1999年から2002年まで空き家になっていた。
そのまま10年以上捜査をしていたが、犯人の決定的な証拠が見つからなかったところ、スタンリー本人が自首してきた。
叔父
スタンリーについて捜査をすると、10代の頃から2002年にジェシカとは別の性的暴行事件で逮捕されるまでの間、兄弟の家を行き来し多くの子供を虐待していたことが判明。
さらに警察に証言した受刑者によると、スタンリーは1989年から1996年頃までジェシカの父マイクの家に住んでおり、その間にジェシカと性的な関係を持ったこともわかった。
スタンリーはジェシカにボーイフレンドができたことに嫉妬し、そして自分の性的虐待を暴露されることを恐れて彼女の家に向かった。
ジェシカは家族との関係を壊したくなく、当時はそのことを告発しなかった。
しかしスタンリーと今後関わりたくないため、家族に話すと言った。
スタンリーはジェシカを庭中追いかけまわし、首を絞めて殺害した。
【衝撃ファイル】アメリカ17歳ジェシカ殺人事件の内容と結末まとめ
アメリカ・ケンタッキー州の17歳ジェシカが殺害された事件は、約13年後に叔父のスタンリーが犯人として逮捕された。
裁判で、スタンリーはジェシカ殺害のほか、近親相姦、ソドミー、レイプなど4つの事件の罪で有罪となった。
ジェシカの母エドナはずっと法廷に立ち続け、家族を抱きしめて泣いた。
ジェシカの父マイクはエドナの近くにいたが、夫婦はすでに離婚している。
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