【世界が騒然！本当にあった(秘)衝撃ファイル】アメリカ・ニューヨーク州で起きたナンシー・ボーエン（Nancy Bowen）事件の真相ネタバレ
『世界が騒然！本当にあったマル秘衝撃ファイル』で特集されたのは、ナンシーの夫が呪いに殺されたことから起きた事件。
死者が起こした怪奇事件!?
アメリカ、ニューヨーク州で怪事件が発生！夫を病気で亡くしたナンシーが、ウィジャボードという死者と交信できる占いを行うと、亡き夫から驚きのメッセージが！
「私はあの女に殺された…」
なんと病死したはずの夫が、ある女性に殺されたという。
そして後日、その女性が何者かに殺害された！まさか、亡き夫が女性を呪い殺したのか!?果たして、その真相とは！https://www.tv-tokyo.co.jp/shogekifile/より引用
アメリカ・ニューヨーク州、ナンシーの夫の死が呪いによるものだとウィジャボードで知った。
後日、犯人と言われた女性が死亡したが、真相は？
『世界が騒然！本当にあったマル秘衝撃ファイル』アメリカ・ニューヨーク州で起きたナンシーのウィジャボード事件の真相ネタバレをまとめました。
同番組で紹介された別事件はこちらにまとめています↓
【衝撃ファイル】アメリカ1995年リサと娘デボン殺人事件の真相ネタバレ
もくじ
【衝撃ファイル】ナンシーのウィジャボード事件の真相ネタバレ
※当記事は実際のニュースを元にまとめています。
テレビでは名前や内容を変更し放送される場合があり、当記事の内容と異なる可能性もあります。
1929年秋、アメリカ・ニューヨーク州のバッファローに近いカッタラウガス居留地に住む2人のセネカ族インディアン女性が、ウィジャボードという死者と交信できる占いをした。
1人は66歳の伝統的な部族療法士で薬草研究家のナンシー・ボーエン（Nancy Bowen）、もう1人は36歳の居留地の学校教師ライラ・ジマーソン（Lila Jimerson）。
彼女たちは、ボーエンの夫で同じく部族療法士のササフラス・チャーリー（Sassafras Charlie）が最近奇妙な状況で亡くなったため、それがなぜなのかを知りたかった。
ウィジャボードではナンシーの夫の霊から「私は殺された」とメッセージがきた。
クロチルド
誰に殺されたのか問いかけると、彼はクロチルド（Clothilde）という女に殺されたと主張し、その女性の身体的特徴や住所まで言い当てた。
彼女はパリから来た天才彫刻家アンリ・マルシャン（Henri Marchand）の妻で、先住民の文化を研究するために居留地に住んでいると言うのだ。
ライラはクロチルドと知り合いで、10年近い付き合いであるばかりか、作品のモデルという立場で個人的に一緒に仕事をしたことがあった。
犯行
ウィジャボードの数日後、ナンシーに「ミセス・ドーリー（Mrs.Dooley）」という人物から謎の手紙が数通届いた。
手紙にはナンシーの亡くなった夫チャーリーの死は、クロチルドが魔女であり呪いのせいだと書かれていた。
「魔術がうまくいかなかったので彼を殺すことにした」といい、次はナンシーだという。
ナンシーは復讐と恐怖心から、クロチルドをハンマーで殴りクロロホルムを染み込ませた雑巾を死んだフランス人女性の喉に押し込んだ。
学校から帰ってきた12歳の息子は死体を発見し、父に告げた。
警察が捜査し、ナンシーとライラが周辺をうろついていたことが発覚、逮捕された。
クロチルドの夫とライラが不倫関係にあることもわかった。
【衝撃ファイル】ナンシーのウィジャボード事件の真相結末まとめ
ナンシー・ボーエン（Nancy Bowen）は夫の死の真相を知りたいと、ライラ・ジマーソン（Lila Jimerson）とウィジャボードという死者と交信できる占いをした。
そこでクロチルド（Clothilde）という女に殺されたと夫の霊が告げた。
後日ナンシーはクロチルドを、復讐と自分も呪われている恐怖から殺害。
ナンシーとライラが逮捕。
クロチルドの夫とライラは不倫関係にあることがわかった。
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