【世界が騒然！本当にあった(秘)衝撃ファイル】1995年アメリカ・ペンシルベニア州で起きたリサ（Lisa Marie Manderach）と1歳半の娘デボン（Devon）失踪殺人事件の真相ネタバレ
『世界が騒然！本当にあったマル秘衝撃ファイル』で特集されたのは、1995年にアメリカ・ペンシルベニア州で起きた母親リサと1歳半の娘デボンの失踪殺人事件。
幼女殺人！殺人鬼を暴け！
1995年、アメリカ・ペンシルベニア州の森の中で、1歳半の幼女の遺体が発見された。何者かに首を絞められ殺害されていたのだ！さらに、母親も忽然と姿を消した。2人の身に一体何が起きたのか？
疑惑の目はアリバイのない父親へと向かう。やがて、夫婦の隠された実情が明らかに。
そして捜査線上には、母子を巡る怪しい人物が次々と浮上！果たして真犯人は誰なのか？驚愕の結末を見逃すな！https://www.tv-tokyo.co.jp/shogekifile/より引用
1995年アメリカ・ペンシルベニア州、29歳の母親リサ・マリー・マンデラックと1歳半の娘デボンが失踪、娘は翌日に遺体で発見された。
犯人は父親？それとも別の人物なのか。
『世界が騒然！本当にあったマル秘衝撃ファイル』アメリカ・ペンシルベニア州で起きたリサとデボンの母娘失踪殺人事件の真相ネタバレをまとめました。
同番組で紹介された別事件はこちらにまとめています↓
もくじ
【衝撃ファイル】アメリカ1995年リサと娘デボン殺人事件の真相ネタバレ
※当記事は実際のニュースを元にまとめています。
テレビでは名前や内容を変更し放送される場合があり、当記事の内容と異なる可能性もあります。
https://thecinemaholic.com/where-is-lisa-manderachs-husband-now/より引用
1995年アメリカ・ペンシルベニア州、29歳のリサ・マリー・マンデラック（Lisa Marie Manderach）は、夫のジェームズ・マンデラック（James Manderach）と1歳半の娘デボン（Devon）と暮らしていた。
ある日、リサはデボンを連れて自宅からそう遠くないショッピングセンターへ出かけるとジェームズに伝えた。
すぐに帰ると告げたため、ジェームズはフットボールの試合を見るため2人を見送った。
しかし午後3時ごろに家を出て午後9時になっても家に帰らず、ジェームズは捜索願を出した。
リサとデボンの行方
リサの車はショッピングセンターに停まっていたが、誰もいなかった。
そのため警察は当初誘拐を考えたが翌日、デボンの遺体がバレーフォージ国立歴史公園の森で発見された。
しかしリサの姿はどこにもなかった。
夫のジェームズに容疑がかかるが、すぐに晴れた。
容疑者のケイレブ
警察は車が駐車されていた前にある、最近オープンしたばかりの子供服店を捜査した。
そこで血のようなものと、店内と掃除機からリサと一致する長い黒髪が発見された。
さらにカーペットには唾液の跡もあった。
子供服店を経営していた両親の息子、21歳の男ケイレブ・フェアリー（Caleb Fairley）に容疑がかかった。
真相
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ケイレブ・フェアリーは両親が経営する子供服店で働いていた。
そこにリサが娘のデボンを連れて来店した。
ケイレブは店内の女性客をじっと見つめ始めた。
来店していた別の女性は不快に感じ、購入後すぐに店を出た。
その後店内にはリサとデボンしかいない事に気付いたケイレブは、逃げられないようにドアに鍵をかけた。
リサに襲い掛かり絞め殺したあと暴行し、幼いデボンも絞殺した。
遺体を車に乗せ、バレーフォージ国立歴史公園を走りデボンの死体を森に投げ捨てた。
リサの遺体の場所
デボンの遺体は発見されたが、何日探してもリサの行方は見つからないままだった。
ケイレブ・フェアリーが容疑者に上がっているにもかかわらず、確実な証拠が見つからずこのままでは法医学的証拠が消失されることを恐れた捜査員は、司法取引を持ち掛けた。
ケイレブは死刑が免除されるならとリサの遺体のありかを教えることに同意した。
リサはデボンの場所から数キロ離れた工業団地で発見された。
逮捕
リサの爪の下から見つかった生物学的物質とケイレブ・フェアリーのDNAが完全に一致したため逮捕され、二重殺人のほか、加重暴行、窃盗、死体虐待の罪で起訴された。
ケイレブ・フェアリーは殺人について有罪を認めたが、殺人は計画的なものではなかった供述した。
彼は有罪判決を受け、仮釈放の可能性のない終身刑の判決を受けた。
夫ジェームズのその後
リサの夫でデボンの父であるジェームズは、ケイレブとの司法取引に納得がいかなかった。
しかしリサの遺体が発見されたことで警察とボランティアに感謝した。
そしてショッピングセンターが適切なセキュリティ「ショッピングセンターを巡回および/または点検するガードマン」を提供していなかったと主張し、5万ドル以上の損害賠償を求め、リサとデボンを偲ぶ公園を建設するのに十分な資金を調達した。
ジェームズはその後、人目を避けペンシルベニア州に住んでいると言われている。
【衝撃ファイル】アメリカ1995年リサと娘デボン殺人事件の結末まとめ
1995年アメリカ・ペンシルベニア州で、29歳のリサ・マリー・マンデラック（Lisa Marie Manderach）と1歳半の娘デボン（Devon）がショッピングセンターに向かったまま行方不明となった。
夫のジェームズ・マンデラック（James Manderach）が捜索願を出し捜査されると、翌日バレーフォージ国立歴史公園の森でデボンが発見された。
ショッピングセンターにある子供服店で働く21歳の男ケイレブ・フェアリー（Caleb Fairley）に容疑がかかった。
ケイレブに死刑回避と引き換えに司法取引を持ち掛け、デボンとは離れた工業団地でリサの遺体が発見された。
彼は有罪判決を受け、仮釈放の可能性のない終身刑の判決を受けた。
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