【危険なビーナス】原作ネタバレあらすじ結末!ドラマとの違いは?

危険なビーナス原作ネタバレ真相結末

『危険なビーナス』原作のネタバレあらすじが知りたい!ドラマと違う?

2020年10月スタートのドラマ『危険なビーナス』。

原作は東野圭吾さんの同名小説です。

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本記事では、『危険なビーナス』原作のネタバレを結末まで書いていきます!

時間がない方は、1分で読めるネタバレも用意しましたのでそちらをチェックしてくださいね。

また、ドラマと原作の違いについてもまとめていきたいと思います。

※これより先は重大なネタバレが含まれます。

もくじ

【危険なビーナス】原作ネタバレあらすじ結末!

「池田動物病院」で院長代理として働く手島伯朗(てしまはくろう)の元に、1本の電話がかかってくる。

電話の相手は矢神楓(やがみかえで)。楓は伯朗の弟である矢神明人(やがみあきと)の妻だった。

弟とは疎遠だった伯朗は結婚したという事実すら知らなかったが、楓の用件は結婚報告ではなく、明人が行方不明になったというものだった。

伯朗の過去

伯朗の父親は手島一清(てしまかずきよ)という売れない画家だった。

家計を支えていたのは看護師の母・禎子(ていこ)で、父は伯朗が5歳のときに脳腫瘍が原因で亡くなった。

伯朗は父のことをほとんど覚えていないが、最後に描いていた未完成の不思議な絵のことは印象に残っている。

禎子が働いている間、伯朗は近所に住む叔母夫婦の順子(じゅんこ)憲三(けんぞう)の家に預けられていた。

2人は子供がおらず、順子は専業主婦で憲三は数学が専門の大学教授だった。

ある日、伯朗は母に連れられてヤガミさんと食事をする。

ヤガミさんは矢神康治(やがみやすはる)というお金持ちの男性で、その後も伯朗を大相撲観戦やディズニーランドに連れて行ってくれた。

やがて伯朗は母から再婚を打診され、承諾。康治の両親への挨拶のために矢神家を訪れることになる。

矢神家は大豪邸で、そこにいた親戚の子に伯朗は貧乏人呼ばわりされてしまう。

それから2ヶ月後、伯朗たちは康治が買ったマンションに引っ越して3人で暮らすようになり、転校した学校では矢神伯朗と名乗るようになった。

その約3ヶ月後、伯朗は母・禎子に妊娠したことを告げられた。

弟の明人が生まれたのは伯朗が9歳のとき。

明人が生まれてからはまた矢神家に出入りするようになり、伯朗は初めて屋敷を訪れたときに出会った少年とも再会する。

少年の名前は勇磨(ゆうま)といった。

矢神家の当主・康之介(こうのすけ)は、孫の明人を跡継ぎとして育てるべく英才教育を施した。

伯朗は矢神家との関わりを断つべく、獣医を目指して大学に進学し一人暮らしを始め、矢神家の養子にはならず姓を手島に戻した。

16年前、伯朗が大学4年生の頃、母が事故死した。

亡くなったのは小泉の家(母の実家)で、風呂場で頭を打って溺死したとのことだった。

伯朗は母の七回忌のあった10年前以来康治とは会っていなかった。

母が亡くなった翌年、バイト先の居酒屋で現在働いている動物病院の院長・池田幸義(いけだゆきよし)と出会う。

初めは助手として手伝っていたが、後に池田動物病院の副院長となり、池田が脳梗塞で倒れて以降は院長代理を務めていた。

池田には病院を継ぐために養子にならないかと打診されていたが、伯朗は決めかねていた。




矢神康治のお見舞い

伯朗は楓とホテルのラウンジで待ち合わせをし、詳しい話を聞くことになった。

明人はIT関連の仕事をしていて、明人と楓は先月までアメリカのシアトルにいた。

結婚式は2人だけで向こうで挙げ、矢神家にも結婚の報告はしていないという。

楓によれば、明人が行方不明になったのは帰国して2日目。

帰国した理由は、父・矢神康治がもう長くはないと聞かされたからだった。

明人は行方不明になる前に「しばらく戻らないかもしれない」「心配しなくていい」「見舞いは君一人で」などという内容の書き置きをしていっていた。

楓が伯朗に依頼したのは、康治のお見舞いに付き添うこと。

こうして伯朗は楓と共に疎遠となっていた養父の見舞いに行くことになるが、動物病院で助手として働く蔭山元美(かげやまもとみ)には、「気をつけたほうがいいですよ」と忠告されてしまう。

康治の看病をしているのは、現在矢神家を仕切っている康治の妹・波恵(なみえ)だった。

見舞い中、康治はほとんどずっと眠っていたが、伯朗を呼び「明人に、背負わなくていいと…」とだけ言った。

楓と伯朗は、その場で波恵から矢神家の親族会に出席するよう言われる。




サヴァン症候群

明人の家(今は楓の家)に寄った伯朗は、小泉の家の写真が飾ってあることに違和感を抱く。その写真立てには、合鍵が隠されていた。

また、いなくなる前に明人が聴いていたというCDに入っていたのは不思議な曲だった。サヴァン症候群の患者がつくったものらしい。

矢神康治の研究対象は、サヴァン症候群の患者(自閉症患者の中で、言語や対人関係などの能力に著しい障害が見られる反面、知的分野や芸術分野で並外れた才能を示す人々のこと)で、その作品を収集していたという。

そこで、伯朗は楓から母・禎子と康治が出会ったきっかけが父・一清の絵だったと聞いて驚く。

伯朗は楓を連れて叔母夫婦の家を訪ね、サヴァン症候群の傾向のある絵のことを尋ねてみるが2人とも知らないと言う。

叔母の家に保管されていた一清の絵はすべて写実画で、伯朗の記憶に残っている最後に描いていた幾何学模様のような絵はそこにはなかった。




矢神家の親族会

楓は矢神家が明人の失踪に関与している可能性もあると見ていた。

親族会に出席していたのは、波恵の他に康治の妹・支倉祥子(はせくらしょうこ)、その夫の支倉隆司(はせくらたかし)、2人の娘の支倉百合華(はせくらゆりか)、康治の弟・矢神牧雄(やがみまきお)、矢神家の養子の矢神佐代(やがみさよ)と幼少期に会った矢神勇磨だった。

支倉夫婦は父である康之介の遺産相続の際に介護施設「矢神園」を引き取って経営していた。

牧雄は変わり者の研究者で、康治と同じ泰鵬大学医学部で脳の研究をしている。

佐代は故・康之介の愛人だった人物でクラブのママ。勇磨は康之介と佐代の間にできた子で実業家。

百合華はブックデザイナーで、明人のことを慕っているようだった。

親族会で話し合われたのは、矢神家の財産分与について。

康之介の遺言には明人が全財産を継ぐと書かれており、当時は法にのっとって遺留分の現金を子供たちそれぞれに分配した。

しかし、現金化されていない美術品がまだ多数残されていたため、その配分について話し合われたのだった。

一同は書庫に保管されているという遺品たちを見に行く。

そこで、牧雄は康治の共同研究者であったことを明かし、康治の研究資料を欲しがっていた。

伯朗は父が最後に描いていた絵に雰囲気の似た絵を見つけ、写真を撮る。その絵はサヴァン症候群の患者が描いたものだった。

伯朗は母・禎子の遺品の入った箱の中身を見て思い出に浸る。

そこには父の絵の写真を収めたアルバムがあり、最後のページにあったはずの写真は剥がされていた。絵のタイトルは「寛恕の網」だった。




伯朗の嫌な思い出

親族会の帰りに明人のマンションに寄った伯朗は、楓に自身の嫌な思い出について語る。

伯朗が母・禎子と共に康治の職場である泰鵬大学に行ったとき、一人でビデオデッキをいじり再生してしまった。

そこに映っていたのは猫を使った実験映像だった。映像の中の猫は頭蓋骨に穴を開けられ、脳を露出させられていた。

伯朗が康治を父と認めず、獣医を目指したのはこの出来事がきっかけだった。




小泉の家

伯朗と楓は、順子の言葉をきっかけに小泉の家の土地がどうなっているのか見に行くことになった。

だが、更地になったと聞かされ写真まで見せられていた小泉の家はまだそこにあり、まだ電気も通っていた。

そこには禎子の遺品の中にはなかった実家のアルバムがあった。

楓は勇磨から、伯朗は佐代から、それぞれ「禎子の遺品には価値のある何かがあるかもしれない」と匂わされていたが、家を捜索したところ価値のありそうなものは見つからなかった。

小泉の家の帰りにワインバーに寄った2人は、矢神家にあった絵を描いたサヴァン症候群の患者の娘のブログを見つけ、コンタクトを取ることにした。

楓は明人と来るとまずこれを注文すると言って生牡蠣をオーダーしたが、別れた後に伯朗は明人が幼少期に牡蠣が苦手だったことを思い出す。

伯朗はそのまま佐代が経営する銀座のクラブに向かった。




佐代の正体

伯朗は佐代の店を訪れたことで、ある事実に気づく。

それは、小泉の家にあったアルバムにあった写真の中で学生時代の母・禎子と共に写っていた女性が佐代だということだった。

そのことを指摘すると佐代が真実を語り始める。

禎子が康治と出会ったきっかけは佐代だった。

佐代が康之介に伯朗の父・一清の病気の話をしたところ、康治に任せてみてはどうかと言われた。

一清は康治の元で脳に電気信号を送る治療を受け、症状は改善したかに見えた。

しかし、それからほどなくして一清が亡くなったため、康治は自分の治療が原因だったのではないかと考え、それ以降人体実験をするのはやめた。

康之介の死後、佐代が禎子に財産の話をしたときに禎子は自分はすでに貴重すぎて手に余るものをもらっていると語っていたという。




後天性サヴァン症候群

伯朗は康治から貴重なものの正体を聞き出そうとするが、聞けたのは「明人、恨むな……」という言葉だけだった。

一方、絵を描いたサヴァン症候群患者の娘・仁村に会いに行くことになった伯朗と楓。

絵を描いた男性は元々銀行マンで、交通事故により脳に重度の損傷を受けてから急に奇妙な絵を描くようになったのだという。

話を聞き、康治が研究していたのは後天性サヴァン症候群だったのだと判明する。

伯朗の父・一清の治療の副作用として発見されたこの病気は、人為的に天才脳を作り出すことができるという画期的な発見だった。

しかし現在までに研究の成果は発表されておらず、どこかに研究データが隠されていると思われた。

その夜、楓から勇磨に食事に誘われたという連絡が入り伯朗は動揺する。

翌日になっても連絡が取れず心配していた伯朗の元に楓から電話があり、これから会えないかと言われる。

動物病院に現れた楓は、勇磨と一緒だった。

勇磨は伝手で明人がシアトルにはいないことを突き止めており、楓は勇磨に全てを打ち明けていた。

そのまま3人で康治と共同で後天性サヴァン症候群について研究していた牧雄の元を訪れる。

牧雄は康治の補佐をしていただけで研究のデータは持っておらず、探しても見つからないのだという。

牧雄の家を後にした3人は、研究記録のありかが小泉の家ではないかと推測し、翌日探しに行くことで合意する。

だが、伯朗は動物病院の診察をこれ以上助手の蔭山に任せるわけにはいかなかった。




母の死の真相と結末

伯朗は小泉の家に秘密の隠し場所がないかを聞くため、23:00頃叔母夫婦の元を訪れる。

憲三はすでに寝ていたため、順子に実家のアルバムを見せながら書類を隠せるような場所がなかったか探りを入れる。

しかし、順子には心当たりがないと言う。

叔母の家を後にし、これから小泉の家に行ってしまおうかと考えた伯朗は明人のマンションに向かう。

そこにはなぜか勇磨の車が停められていた。

焦って楓に電話をかけ部屋に押し掛ける伯朗。すると、勇磨が部屋にいた。

これから3人で小泉の家に行こうという提案に2人が乗ったため、2台に分かれて向かうことに。楓は伯朗の車に乗った。

3人で手分けして家の中のあらゆる場所を探していると、勇磨が天井裏から木箱に入ったレポート用紙の束を見つけたと言う。

伯朗は以前楓と2人で来たときにはなかったはずだと不審に思うが、そのまま立ち去る。

だが、帰路であることを閃き楓と共に引き返した。

小泉の家には憲三がいた。

後天性サヴァン症候群の研究報告書を隠したのは憲三だった。

伯朗が家を訪ねたとき憲三は目を覚ましていたが、伯朗が順子に話す内容に驚きそのまま聞き耳を立てていた。

報告書を天井裏に隠したのは、伯朗たちを満足させ立ち去らせるためだった。

伯朗の話を聞いて小泉の家がまだ残っていることに気づいた。

憲三が探していたのは、一清の描いた絵「寛恕の網」。

数学の研究者である憲三にとって魅力的なその絵は、一清が「ウラムの螺旋」と呼ばれるものを見て描き始めたもので、素数の謎を解明する鍵だった。

康治の発した「明人、恨むな」という言葉も「明人、ウラムの」と言ったのを聞き間違えたのだった。

16年前、憲三は「寛恕の網」を探すために小泉の家に何度か忍び込んでおり、報告書もそのときに見つけていた。

ある日、伯朗の母・禎子に見つかってしまい、揉み合いになる。

その結果床に倒れた禎子は、打ち所が悪く脳震盪を起こしていたがまだ息はあった。

憲三は禎子を風呂場まで運び、服を脱がせ、湯船に寝かせた上で湯を張った。

家を出る際、矢神家の人間に疑いがかかるようにと報告書を持ち出しそのまま持ち続けていたのだった。

明人を監禁するよう指示したのも憲三だった。康治が死に、遺品が出揃うまでの間明人を監禁しておけば絵は自分のところに来るだろうと思ったためだった。

全てを聞いて楓が警察に連絡しようとしたとき、憲三はガソリンを撒いて火をつけた。

死のうとする憲三を担ぎ上げた楓と伯朗は外に出た。

ふと、「寛恕の網」の隠し場所を思いついた伯朗は燃える家の中に戻る。

襖の中に隠された絵を見つけた瞬間、天井が燃え落ち、明人が現れる。

絵なんて置いて逃げようと明人に手を引かれ、伯朗は再び外に出る。

警察署に連れて行かれた伯朗は、全ての真相を語られる。

明人は監禁などされていなかった。ある人物の拉致・監禁をしてくれる者を募っている人物がいるという情報提供を受け、警察は実行犯になりすまして犯人を罠にかけようとした。

拉致・監禁の狂言に付き合う代わりにと明人が提示した条件は、母の死について再捜査することだった。

そして、楓の正体は、潜入捜査のために送り込まれた警察官だった。

勇磨は潜入捜査に気づいたため、全てを打ち明けて捜査に協力してもらっていた。

その2日後、康治が亡くなった。通夜の席で後天性サヴァン症候群の研究は明人が責任を持って保管しておくと言われる。

報告書の最後には「天才が幸せをもたらすとはかぎらない。不幸な天才を生むより、幸せな凡人を増やす努力をしたい」と書かれていた。

康治が研究をやめたのは、人間には踏み込んではいけない領域があると気づいたからだった。

伯朗は池田の養子になることに決めていた。

動物病院にミニブタを連れた楓がやって来た。伯朗を“伯ちゃん”と呼び、「これからながーいお付き合いになる」と言ってウインクするのだった。




【危険なビーナス】1分で読めるネタバレ!

  • 楓の正体は警察官で潜入捜査をしていた
  • 明人の監禁を画策したのは叔父の憲三で、実行したのは実行犯になりすました警察官
  • 16年前に伯朗と明人の母・禎子を殺害したのが憲三だった
  • 数学の教授だった憲三の目的は伯朗の父・一清が描いた絵「寛恕の網」
  • 「寛恕の網」は素数の謎を解く鍵で、禎子が小泉の家に隠していた
  • 一清は明人の父・康治による脳の治療で後天性サヴァン症候群を発症していた




【危険なビーナス】原作とドラマの違いは?

同じ日曜21:00の枠で放送されていた『テセウスの船』や『半沢直樹』などは原作とストーリーが違うことでも話題になっていましたよね。

ドラマと原作に違いがあるかどうか、あるとしたらどこが違っているのか、各話ごとに追記していきたいと思います。

第1話

  • 康治が療養しているのは病院ではなく家
  • 楓が順子に明人が行方不明になってしまったことを先に明かす
  • 矢神家の屋敷内の地下室に楓が閉じ込められる
  • 牧雄が何者かにエスカレーターから突き落とされる

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第2話

百合華が動物病院にやって来たシーン以外、ほぼ原作にはない話でした。

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第3話

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第4話

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第5話

伯朗が猫の実験のトラウマを抱えているという部分以外は原作にはないお話でした。

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第6話

遺品を引き取って兼岩家に行ったシーンや勇磨とマンションの前で鉢合わせたシーン以外は原作と違っていました。

ドラマ版では明人が実際に拘束されているシーンが出てきます。

小泉の家に行ってみたら更地だったという部分は原作と同じですが、空気銃のくだりはドラマオリジナルです。

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第7話

ついに「寛恕の網」が出てきて、原作に近い展開に。

▼原作との相違点

  • 佐代が禎子の死の前に小泉の家を訪れていた
  • 佐代のクラブに楓と2人で行った
  • 勇磨が独自にフラクタル図形について調査している
  • 院長が伯朗と蔭山をくっつけようとしている
  • 牧雄の家に行くのではなく牧雄が訪ねてくる

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第8話

話の流れは原作に近いですが、矢神家の人間関係がよりクローズアップされています。

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第9話

ほぼ全て原作とは違っていました。

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第10話(最終回)

犯人や真相は原作と同じでした!

▼原作との相違点

  • 波恵の駆け落ちの話は原作にはない
  • 毒物を盛るくだりは原作にはない
  • 明人と百合華のその後の関係が描かれている
  • 憲三逮捕後の順子の描写は原作にはない
  • 伯朗が池田の養子にならない
  • 最後のシーンが動物病院ではなくディナー

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