ミステリー・事件

尾上縫(おのうえぬい)の2700億円詐欺事件とは?バブルの女帝と呼ばれた料亭女将!

2700億円詐欺の料亭女将・尾上縫(おのうえぬい)経歴プロフィール

「バブルの女帝」尾上縫(おのうえぬい)の2700億円詐欺事件ってどんな事件?

2020年6月23日(金)の『爆報!THEフライデー』で、料亭女将による2700億円の詐欺事件が取り上げられます。

松丸亮吾の実録ミステリー 被害総額2700憶円!大手銀行を手玉に取った料亭女将

公式サイトより

これはバブル期に起こった事件で、バラエティー番組でも度々取り上げられています。

「バブルの女帝」「北浜の天才相場師」などと呼ばれた料亭女将の名前は尾上縫(おのうえぬい)

●史上最悪の占い師・尾上縫
1980年代、日本がバブル絶頂の頃、「北浜の天才相場師」と呼ばれ、日本経済を揺るがした女がいた。彼女の名前は尾上縫。占いと神のお告げによって、株価の上昇を見事に当てると評判になり、多数の銀行マンや証券マンが彼女に群がった。
ところが、この霊感占い師によって、銀行が潰れるほどの経済的混乱が起こり、日本市場最高額の詐欺事件が起きる。日本経済までもを破壊した彼女の衝撃人生とは?

『偉大なるトホホ人物伝』HPより

彼女の生涯は小説や映画にもなっていて、当時いかに話題になっていたかが伺えます。

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2014年には『銭女』としてドラマ化もされていました。

尾上縫とはどんな人物なのか?彼女が起こしたのはどんな事件だったのか?すでに死亡してる?

詳しく見ていきたいと思います!

尾上縫(おのうえぬい)の経歴・プロフィール!死亡してる?

名前 尾上縫(おのうえぬい)
生年月日 1930年2月22日
死没 2014年
出身地 奈良県

奈良県の農家の5人兄弟の次女として生まれた尾上縫さんは、父親を早くに亡くし、母親は株の仲買人をしていた豪農の男性に面倒を見てもらっていました。

自身が豪農の家に生まれ奈良女子高等師範(現・奈良女子大学)を卒業したと吹聴していたようですが、実際には貧しい生活をしていて髙等小学校を卒業後すぐに働き始めています。

19歳で見合い結婚するも25歳で離婚。一人娘は元夫に預け、水商売(大阪ミナミのすき焼き店「いろは」の仲居)を始めます。

そこで店の客から支援を受けて自分の店を持つことになったのです。

この「客」というのが、関西の大手電機メーカーの経営者一族・証券会社社長・住宅メーカー会長など様々な噂があり、経済界の有力者であったと考えられています。

30代半ばで大阪府大阪市千日前にあった料亭「恵川」の女将となり、その隣の料理屋「大黒や」など複数の店を経営するまでになりました。

その後、料亭の客に対して占いで競馬の予想をするようになり、やがて株の優良銘柄を事前に言い当てる祈祷師だともてはやされるようになっていきます。

占い(神のお告げ・ガマのお告げ)が行われたのは料理屋「大黒や」の中庭で、そこに置かれたガマガエルの石像に向かって拝みながら「上がるぞよー」「まだ早いぞよー」などと言っていたそう。

日本興業銀行大阪支店の副支店長をはじめとした多くの証券マンや銀行マンが縫さんに群がるようになり、「縫の会」と呼ばれるようになりました。

縫さん自身も多額の融資を受けて株式の売買をしたり、大口の定期預金をしていたことから、銀行にとっては有難い顧客でもあったのです。

時代はバブル絶頂期。株の知識がなかった縫さんは噂を聞きつけて寄ってきた金融機関の人たちに踊らされていたのかもしれませんね。

そしてこの株式の売買が、後述する詐欺事件に発展していきます。

2020年現在、尾上縫さんは、すでに死亡しています。

2017年3月にMBSテレビで放送された『激撮!直撃!!スクープ ヤマヒロ×西靖▼関西あの事件あの人は今?4時間生放送SP』の中で、亡くなったのは3年前で高野山の尾上家の墓に納骨さたことが明かされました。

また、自身の刑務所内での体験をもとに様々なメディアで活躍中の中野瑠美さんが、獄中で尾上縫さんを介護していたと語っています。




尾上縫(おのうえぬい)の2700億円詐欺事件とは?

尾上縫さんが銀行などにした借金の総額は、2兆7700億円にもぼったそう。

バブルが崩壊し、借金が返せなくなっていった彼女は、東洋信用金庫の今里支店長に架空の預金証書を作成させ、それを担保として他の金融機関で借金を繰り返すといった手口で詐欺に手を染めていきました。

借入利息は預金利息より高いので、その分彼女にとっては逆ザヤになっていたのですが、感覚がマヒしてしまっていたそうです。

1991年8月、東洋信金の架空証書の件を興銀の担当者にだけ打ち明け、興銀は自行の債権33億円を売りぬけて回収。

最終的に証書偽造が発覚し、尾上縫さんは1991年8月に2700億円の詐欺罪で逮捕されます。

その後拘置所で破産手続きを行うのですが、その際の負債総額は4300億円で、個人としては日本で史上最高額でした。

1998年3月に懲役12年の判決が言い渡され、2003年4月に最高裁で刑が確定します。その時点で73歳になっていました。

共犯として起訴されたのは東洋信金元支店長をはじめとして全部で4人。

東洋信金元支店長には懲役10年の実刑判決が下っています。

なお、この事件で巨額の融資を行った東洋信金は経営破綻により消滅してしまいました。

本当に日本経済を揺るがす大事件になってしまったんですね。

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