【世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル】カナダ・ノバスコシア州の46歳主婦マリー・ロレイン・デュプ殺害事件の内容・犯人ネタバレ
『世界が騒然!本当にあったマル秘衝撃ファイル』未解決の主婦殺人事件の真相を追え!究極の覆面捜査“ミスタービッグ作戦”
▼カナダ・ノバスコシア州。最愛の夫と余生をゆっくり過ごすため、この地へ移住してきた46歳主婦が、勤務先で遺体となって発見された。警察が捜査をするも、犯人につながる証拠を得られず事件は迷宮入り…。しかし数年後、DNA鑑定技術の進歩により、事件当時の証拠品から(秘)手がかりを入手!警察は究極の覆面捜査“ミスタービッグ作戦”で犯人を追いつめる。
https://www.tv-tokyo.co.jp/tue/より引用
カナダ・ノバスコシア州のコンビニで起きた46歳主婦マリー・ロレイン・デュプ殺人事件。
証拠が見つからず迷宮入りになっていたが数年後、DNA鑑定技術の進歩で手がかりを発見。
犯人を追い詰めたのは覆面捜査“ミスタービッグ作戦”だった!
『世界が騒然!本当にあったマル秘衝撃ファイル』のカナダ・ノバスコシア州の46歳主婦マリー・ロレイン・デュプ殺害事件の内容・犯人ネタバレをまとめました。
“ミスタービッグ作戦”についてはこちら↓
もくじ
【衝撃ファイル】カナダ46歳主婦マリー殺人事件の犯人真相ネタバレ
※当記事は実際のニュースを元にまとめています。
テレビでは名前や内容が変更されて放送される場合があります。
(当記事に使用されている画像はすべてイメージのため事件とは関係がありません)
カナダ・ノバスコシア州。
24時間営業のコンビニエンスストア「ビッグベンズ」の店員として働いていたマリー・ロレイン・デュプ。
1992年3月22日。
この冬一番の吹雪の中、マリーは初めての夜勤をしていた。
勤務開始から4時間後のこと、血の海に倒れて息を切らしている彼女を客が発見した。
マリーはなんと40回も刺されており死亡した。
悲惨な事件だが夜中のため目撃者も少なく、吹雪がひどく嵐のために足跡を辿ることもできなかった。
その残酷な内容が公表されて地域に衝撃を与えた、マリー・ロレイン・デュプ「ビッグ・ベンズ」殺人事件。
手がかりが見つからないまま事件は迷宮入りとなってしまった。
DNA鑑定の進歩
マリーの殺人事件から約11年経った頃。
DNA鑑定の進歩により、殺害現場であるコンビニエンスストアの灰皿の中にあったタバコの吸殻からDNAサンプルが採取された。
全国のDNAデータベースに入力したところ、当時オンタリオ州に住んでいたアーネスト・ゴードン・ストローブリッジという男と一致した。
ストローブリッジは、2001年に別の暴行の罪で有罪判決を受けたことでDNA登録がされていた。
ミスタービッグ作戦
事件当時のタバコのみでは有罪判決を得るのは難しい。
そのため警察は究極の覆面捜査“ミスタービッグ作戦”を決行することに。
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「フェニックス作戦」と名付けられたそれは、ストローブリッジがマリー殺人事件に関わっていると自白させるのが目的だった。
捜査官は、裏社会の犯罪者を装って手の込んだおとり捜査を行った。
ストローブリッジをうまく誘い、最終的には殺人の自白を引き出した。
これはTCの番組「コールドケースファイル」でも紹介され、アーネスト・ゴードン・ストローブリッジは逮捕された。
殺人事件が起きた当時、ストローブリッジは17歳だった。
彼は成人法廷で裁かれることに同意した。
第2級殺人の罪を認め、2003年5月には7年間仮釈放のない終身刑の判決を受けた。
【衝撃ファイル】カナダ46歳主婦マリー殺人事件の犯人結末ネタバレまとめ
1992年3月、夜勤中のコンビニエンスストアで40回も刺され殺害された46歳の主婦アーネスト・ゴードン・ストローブリッジ。
当時は迷宮入りとなってしまったが、約11年後にDNA鑑定の進歩によりアーネスト・ゴードン・ストローブリッジが容疑者として浮上。
警察の覆面捜査“ミスタービッグ作戦”により犯罪を自白し、第二級殺人の罪で逮捕された。
終身刑となったストリーブリッジだったが、2013年2月27日に地元の病院で自然死したと発表された。
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